2021/7/9
いつもご覧になっていただき、ありがとうございます!
塾長の堀切です!
先日は、中学生の学習をスムーズにしていくためには、
「小学生の内からちょっとでも学習習慣をつけておくことが大切です。」
というお話をさせていただきました。
その時に算数が特に大切ですとお話したのですが、実はもう一つ重要なことがございます。
それはズバリ「英語」です。
なぜ、小学生の内から英語をやっておくべきなのか・・・・・その理由は
です!
今までも教科書の改訂は何度も行われてきたのですが、単語や文法事項で大きな変化はありませんでした。
しかし今回の改定では、内容が格段に難しくなっているのです。
例えば、中1の英語ですが、最初のLesson1でbe動詞の基礎もままならない段階で、これまでは中2で扱っていた
「be good at」や「be interested in」
といったいわゆる熟語がしれっと出てきています。
また中3の最初でやる「現在完了」も最初から
「have been ~ing」
といった、今までは高校の範囲だった現在完了進行形がいきなり出てきているのです。
ですので、今まで以上に
予習学習を進めて学校の授業に先立ってある程度の理解を前提に授業に臨むことが大切
と考えています。
少し、シビアなお話になってしまいましたがそれほど構える必要はございません。
小学校6年生の秋~ごろから準備を始めるだけで格段に英語についていける状態を作ることができます。
英語は一度躓くと、とにかく取り戻すのが困難な科目です。
ぜひ、「英語手遅れ病」におちいる前に対策をお考えいただいただくことをお勧めいたします。